クリック作業を自動化したいと思ったことはありませんか?
UWSCを使えば、誰でもカンタンにマウス連打を簡単に自動化できます。
今回は、UWSCを使ったマウス連打自動化について解説します。
ご紹介するスクリプトは、子どもとゲームを付き合いで遊ぶときに作ったものです。
ひたすら対象にクリック連打するゲームだったので、すごく疲れてしまったので作りました。
もしゲーム等で使用する際は、利用規約をよく確認してください。
マウス連打自動化のメリット
マウス連打自動化には、以下のようなメリットがあります。
- 作業時間の短縮
- 腱鞘炎などの予防
- 単純作業からの解放
活用して楽していきましょう。
マウス連打自動化のサンプルコード
//定数
CONST __OFF = 0
CONST __ON = 1
//変数
fire = __OFF //連打フラグ
toggle = 0 //キー情報
DIM msg[] = "OFF", "ON" //吹き出し表示用
fukidasi("連打:" + msg[fire])
while True
// キー処理
toggle = ((toggle * 2) mod 4 ) + getkeystate(VK_T)
if toggle = 1 then // 0:押してない 1:押した 2:離した 3:押しっぱ
fire = ( fire + 1 ) mod 2 // フラグ OFF ←→ ON 切り替え
fukidasi("連打:" + msg[fire])
endif
// クリック処理
if fire = __ON then //クリックONなら処理
BTN(LEFT, CLICK, G_MOUSE_X, G_MOUSE_Y) // マウス座標でクリック
endif
print toggle
sleep(0.2)
wendサンプルコードの使い方
準備
サンプルコードの保存と実行手順は以下のとおり
- コードを保存
上記サンプルコードを*.uwsファイルとして保存します。 - UWSCで実行
UWSCを起動し、保存したファイルをドラッグ&ドロップします。
操作方法
サンプルコードは次のような機能を持っています。
マウスカーソルの位置でクリック連打:
マウスカーソルを置いた場所でクリック連打が開始されます。
Tキーで動作OFF/ON切り替え:
Tキーを押すと、動作を一時停止/再開できます。
ESC長押しで終了:
ESCキーを長押しすると、スクリプトが終了します。
クリック速度:
上記コードでは、0.2秒に一回クリックされます。
Sleep(0.2)の値を変更することで、クリック速度を調整できます。
さいごに
UWSCを使えば、マウス連打を簡単に自動化できます。
今回紹介したサンプルコードを参考に、ぜひ作業効率アップに役立ててください!

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